人材育成研修の計画の立て方

誰を受講の対象者にするのか?

人材育成研修の計画を立てる、と聞いて真っ先に思い付いたのは何だったでしょうか。日程や内容といったものを考えることももちろん必要です。でも、何にも先駆けて決めるべきは「誰」に受けてもらう研修にするか、ではないでしょうか。人材育成だから当然、新入社員や入社3年以下の若手社員が対象と考えるかもしれません。でも会社の現状を振り返ったら実は、中堅社員にチーム作りのスキルのブラッシュアップを図ってもらう研修をしたほうがいい状況だったらどうでしょう。または女性にワークライフバランスを考えながら管理職を目指すための研修を受けてもらったほうがいい状況だったら、若手社員の研修よりそちらに受けてもらえる研修をしたほうが良い、と思うのではないでしょうか。まずは、会社が今ある状況やありたい状況を見据えたうえで、受講の対象者を絞り込んでみましょう。

分かりやすい、参加しやすい研修を計画しよう

受講の対象者が決まったら、テーマや内容を決めると良いでしょう。これは会社の現状やありたい姿と照らし合わせながら対象者を絞り込む中である程度は見えているはずです。ただし、いきなりハイレベルな内容の研修を行うと受講者が全く内容を理解できないという事態になりかねませんから、対象者の現状を踏まえたうえで内容を決めましょう。日程や時間はなるべく多くの人が受講しやすいタイミングを割り出して決めます。手が空きやすいタイミングは月初めか半ばか、あるいは月の終わりのどこでしょうか。また、何曜日であれば集まりやすいかも考えてみましょう。いっそ、休日に設定したほうが参加しやすいという場合もあるかもしれません。自分で考えるのが難しい、あるいはこれでいいのか不安という気持ちがあるのであれば、受講の対象者となりうる人にどのタイミングがいいか聞いてみると設定しやすいでしょう。

接客の経験が無かったり、今までの接客に自信がない人には接客マナーの研修でスキルアップを目指しましょう。ここで学んだ事が自身や今までの改善にも繋がります。